Q.GA4連携などのアナリティクス機能はありますか?

#A.GA4との自動連携機能はご用意していませんが、SDKが提供する機能を使ってGA4側で言語別の分析を行うことが可能です。 

また、管理画面では利用状況(PV数・翻訳文字数・ページ数)をご確認いただけます。


#1. 管理画面で確認できること

管理画面では、契約プランの上限に対する利用状況を確認できます。

  • 月間PV数 … 翻訳が実行されたページビュー数
  • 月間AI翻訳文字数 … 自動翻訳された文字数
  • ページ数 … 翻訳対象としてカウントされているページ数

「ページ管理」画面では、実際にどのページがカウント対象になっているかを一覧でご確認いただけます。翻訳が不要なページを見つけて除外設定する際にご活用ください。

これらは契約上限の管理を目的とした指標です。訪問者の行動分析(流入元、滞在時間、コンバージョンなど)はGA4等の解析ツールをご利用ください。

ご参考)【プロジェクト設定画面】3-1. プラン/利用状況


#2. GA4で言語別の分析を行う方法

言語別URLをご利用の場合

言語ごとにURLが分かれるため、追加の設定なしでGA4上で言語別の分析が可能です。  GA4のレポートでページパスを見れば、/en/ 配下のアクセスが英語ページのアクセスであると判別できます。

標準機能をご利用の場合

URLが変わらないため、そのままでは言語を判別できません。この場合、SDKが提供する JavaScript API を使って、現在の表示言語をGA4へ送信していただけます。

// SDKの準備が完了したら、現在の言語をGA4へ送信する例
window.addEventListener("autolingual:ready", function () {
  var lang= window.Autolingual.getCurrentLanguage();
  gtag("set", "user_properties", { display_language: lang.languageCode});
});

// 訪問者が言語を切り替えたときにイベントを送信する例
window.addEventListener("autolingual:language-changed", function (event) {
  gtag("event", "language_change", {
    new_language: event.detail.newLanguage.languageCode,
  });
});

これにより、GA4側で以下のような分析が可能になります。

  • 言語ごとの訪問者数・滞在時間・コンバージョン率
  • どの言語からのアクセスが多いか
  • 訪問者がどのタイミングで言語を切り替えているか

SDKが提供している機能は以下の通りです。

機能内容
Autolingual.isReady()SDKの準備が完了したか
Autolingual.getCurrentLanguage()現在表示している言語
autolingual:ready イベントSDKの準備完了時に発生
autolingual:language-changed イベント訪問者が言語を切り替えた時に発生

上記のコード設置にはサイトの改修が必要です。サイト制作会社様や社内のWeb担当者様にご相談ください。設定方法についてはサポートでもご案内いたします。


#3. ご注意いただきたい点

Googleタグマネージャー(GTM)をお使いの場合

上記のイベントはGTMからも取得できます。カスタムイベントトリガーとしてご設定ください。

言語切替イベントが発生しないケース

autolingual:language-changed は、訪問者が言語切替メニューから明示的に切り替えた場合のみ発生します。

以下の場合は発生しませんのでご注意ください。

  • 初回アクセス時の自動言語判定による言語決定
  • ページのリロード時
  • URLを直接編集して言語を変更した場合

初回アクセス時の言語を記録したい場合は、autolingual:ready のタイミングで getCurrentLanguage() を送信してください。