Q.言語別URL設定機能を利用の場合、ログイン・ログアウト後の自動移動で、元の言語のページに戻ってしまいませんか?
#A.
#いいえ、戻りません。表示中の言語のまま、移動先のページが表示されます。お客様運営サイトの改修は不要です。
※ このページでは、言語別URLで表示される翻訳されたページ(例:en.example.com、example.com/en/)を「翻訳版」と呼びます。URLの例には英語(en)を使っていますが、どの言語でも同じです。
#仕組み
ログインやログアウトのあと、お客様運営サイトは訪問者のブラウザに「次はこのページへ移動してください」という指示を送ります。この指示に元の言語のページのURL(例:www.example.com/mypage)が書かれていても、Autolingualが表示中の言語の翻訳版のURLに置き換えてから訪問者にお渡しします。
ログアウトのときも、ブラウザから送られてきたCookieをそのままお客様運営サイトへ届けます。お客様運営サイトが返す「Cookieを消す指示」も、そのまま訪問者のブラウザへお届けします。そのため、ログアウトも正しく反映されます。
図の想定:ログアウトすると、自動でトップページへ移動するサイトの場合
訪問者が翻訳版でログアウトし、トップページが表示されるまでの流れです。
青い部分がAutolingualの働きです。ログアウト後の移動先がトップページ以外のサイトでも、流れは同じです。

【図:翻訳版でログアウトしたときの流れ】
移動先の置き換え例(英語の翻訳版を表示中の場合)
| 営サイトが指定した移動先 | 訪問者が移動する先 |
|---|---|
www.example.com/mypage(サブドメイン方式の場合) | en.example.com/mypage |
example.com/mypage(パス方式の場合) | example.com/en/mypage |
| 決済サービスなど、別のドメインのサイト | 置き換えずにそのまま移動します(移動先のサイトは翻訳されません) |
置き換えの対象は、お客様運営サイトのサーバーから送られる移動の指示(リダイレクト)です。ページ内のプログラム(JavaScript)などで移動させている場合は、サポートまでご相談ください。
#開発ご担当者さま向けの補足
- 対象は、ステータスコード 301 / 302 / 303 / 307 / 308 の
Locationヘッダーです。絶対URL・相対パスのどちらにも対応します。 - 移動先がお客様運営サイト(Autolingualにご登録のドメイン)と同じホストの場合だけ、言語別URLに置き換えます。別のホストや別のポートへの移動は置き換えません。
- サブドメイン方式では、お客様運営サイトのサーバーに届く
Hostヘッダーは、Autolingualにご登録のドメイン(例:www.example.com)のままです。Hostヘッダーをもとに移動先のURLを組み立てていても、Autolingualが置き換えるため対応は不要です。 - アクセスされた言語別URLのホスト名は、
al-hostCookie(例:al-host=en.example.com)で確認できます。ブラウザから書き換えられる値のため、ログインの判定などセキュリティ上の判断には使わないでください。
関連: 「言語別URL設定機能」